2014-10-28 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
○参考人(黒田東彦君) 私ども、基調的な動きを見る一番重要な指標は、やはり消費者物価、除く生鮮食品であるというふうに思っております。先ほど申し上げたとおり、その他の企業物価あるいは様々な物価指数についても十分モニターはしておりますけれども、あくまでも私どもが基調として見ております一番重要な指標は、やはり消費者物価指数で生鮮食品を除くといったものであると思っております。
○参考人(黒田東彦君) 私ども、基調的な動きを見る一番重要な指標は、やはり消費者物価、除く生鮮食品であるというふうに思っております。先ほど申し上げたとおり、その他の企業物価あるいは様々な物価指数についても十分モニターはしておりますけれども、あくまでも私どもが基調として見ております一番重要な指標は、やはり消費者物価指数で生鮮食品を除くといったものであると思っております。
私ども、基調判断としては増加していると判断しておりますが、足元やや伸び悩んでいる、こういうふうな状況でございます。
○川合政府委員 先ほども申しましたように、五十八年以降は、連年にわたります制度の改善によりまして好転して、私ども、基調としては制度改正の効果が発現して健全な収支の道を歩いてきたというふうに考えております。
そういうこともございまして、最近の消費者物価は若干上昇傾向ということはございますけれども、私ども基調としては落ちついた動きであるというふうに考えております。それから、先ほど申し上げましたように、消費税の物価への転嫁というのも、マクロで考えますとおおむね適正に転嫁がされているということであろうかと思います。
○説明員(石川弘君) 私ども基調と申しておりますのは、どちらかと言いますと、いまの日本の米の生産をする能力と需要の構造と申しますか、要するにつくろうと思えばつくれる能力と、それから現に消費をされるであろう需要との間に大きな乖離があると、そこに一番問題意識を持っておりまして、先ほどから申し上げましたように、生産調整をさらに強めなければならないというような姿ということが一つのそのメルクマールになろうかと
さらに臨時、日雇い等につきましても、全体の就業人口の中に占める割合というものが、かつての昭和三十年代とかあるいは四十年代の初めに比較いたしますと、逐次そのウエートを下げてきておるという点が指摘されると思うわけでございまして、そういう意味で私ども基調として労働力不足であるというように判断しておるのでございますが、その中におきまして、いま申し上げましたような諸点において労働力需給の不均衡、特に求職超過、